事業内容
昭和21年、個人経営の業態で大阪市此花区を拠点として大阪湾にてイワシ、コノシロ、アジ、サバなどを漁獲するまき網(巾着網)漁業を、昭和30年代前半には、大阪府岬町多奈川小島でタイ、ハマチなどの養殖業を開始するとともに水産用生餌の販売を開始しました。
その後、昭和38年5月、現在の小島養殖漁業生産組合へと組織変更、昭和51年、大阪府岸和田市へ拠点を移し、まき網漁業に加え、シラスやイカナゴなどを漁獲する船びき網(バッチ網)漁業も開始しました。
更に、翌年の昭和52年、大阪府岸和田市に冷凍設備を建設し、水産用生餌の冷凍加工を開始、現在、高品質な食料品及び水産用飼料として、日本全国及び海外へ販売しています。
1.巾着網(まき網)漁業及び船びき網(バッチ網)漁業
2.食料品及び水産用生餌(冷凍加工)の製造販売
3.たい・はまちの養殖業及び養殖業施設を利用し桟橋を敷設した管理釣堀の営業
保有船数及び設備等
1.保有船数
27船(10~20t未満)
2.冷凍設備
製氷能力 40t/日
鮮魚保管能力 10t/日
凍結能力 20t/日×4庫=80t/日
保管能力 500t/日、400t/日×2庫=1,300t/日
3.従業員数
50名
漁獲高
1.巾着網(まき網)漁業
5,017t(2021年度実績)
2.船びき網(バッチ網)漁業
419t(2021年度実績)